【NEWS】腸の働きとは?

【NEWS】腸の働きとは?

では実際に腸もみをすることでどういう作用が起こり体が変化していくのでしょうか。

その前にまず腸の働きについて説明していきます。
腸は食べ物を「消化」「吸収」「排泄」し、体内に必要な物質を「合成」し、
化学物質をシャットアウト「解毒」、病原菌やウイルスから体を守る「免疫」
そして良い腸内環境からきれいな血液を作る「浄血」
という7つの働きがあります。

つまり腸の働きが悪くなるとこれらのことが行われにくくなり、
体の不調となって現れてきます。(主な不調内容は前回のブログを参照してください)
そこで腸もみをすることにより腸の働きが良くなると、

まず食べ物の消化・吸収がしっかりされることで、エネルギーがたくさん作れ
血液を通して全身に栄養を届けれるようになります。すると体が疲れにくくなります。
同じく体内に必要な合成された物質も全身にめぐるようになります。
そして食べ物の残りカスを腸が運動することで便として排泄できるようになります。

次に解毒、免疫機能の向上です。これらは実際に体内に入ってきた異物を
攻撃するだけでなく、肌のバリア機能も向上させます。
つまり、腸年齢が若くなるだけでなく肌年齢も若くなります。

最後にきれいな血液を作る浄血です。食べ物から得る栄養は最初に腸で吸収されます。
つまり栄養素の取り入れ口であり、かつ解毒や排泄の最前線である腸を健康に保つことは、
血液をキレイに保つ上でもとても大切です。腸の機能低下が血液の質も落としてしまいます。
腸の働きを良くし、これまで説明してきたすべてが整い初めてキレイな血液となります。
きれいな血液が全身を巡ればいかなる不調にも負けない体に変化していきます。

腸が人間にとってどれだけ大切な役割を担っているかがわかっていただけたら幸いです!